タイの就労ビザを取りにラオスへ②の続きです。
ちなみにタイの就労ビザ取得ツアーの①と②はこちらから読めます。
ビザの申請をした翌日、パスポートを受け取りに行きました。
たしか大使館が開く前には到着したかと思いますが、すでに多くの人が並んでいました。
何度もVISAランを繰り返しているような慣れている人は、ちゃんと時間つぶし用の本を持ってきていて、偉いな~と思いました。
私も一冊他の人が読み終わった本を借りれたので、読みながら番号が呼ばれるのを待つことが出来ました。
1時間ほどしてやっと、パスポートの返却が始まり、前の日にもらった番号順に番号が呼ばれ、その番号のランプが点灯します。
自分の番になったら2000バーツを払い、ビザの張られたパスポートを返してもらいます。
ビザが発行されたら、その場でしっかり確認!
パスポートを受け取ったら、その場でしっかりとビザを確認して記載事項に間違いがないことを確かめます。
オフィサーは結構、日付など間違えてスタンプを押していることがあるので、注意して下さい。
まずは、3カ月だけ有効のビザが発行されます。
発行されたのが、9月4日で、期限が12月3日になっています。なのでこれで正しいです。
この写真はすでに線が引いてあUsedの文字と書かれてありますが、取得時にはまだ線もUsedの文字もなかったです。
線とUsedの文字は、その日の午後、ラオスを出国してタイに入国する際に付けられたものだったと思います。
ちょっと前のことで記憶が曖昧ですが…
ビザの延長と労働許可証の発行
この3カ月のビザが発行されたら、労働許可書の申請ができます。そして、労働許可書が発行された後に、労働許可書の許可された期間に合わせて、VISAの期間延長申請ができます。
通常は、一年の労働許可書が発行されて、ビザも一年に延長できます。
今私が働いている会社では、ビザや労働許可書の申請手続きも代行しているので、私もちょっと詳しくなりました。
タイとの国境で入出国手続きをしてバンコクへ
この日は、ビザが発行されてパスポートを受け取ったらすぐにバスに乗ってタイとの国境まで戻り、出入国手続きを終えてバンコクに向けて出発しました。
途中、ラオス出国前に免税店で買い物もすることができます。
タイでは高いお酒などが、ラオスでは安いのだそうで、たくさん買って帰っている人もいましたね。
帰りはまた長い時間バンに乗って帰りましたが、途中車が故障して、時間がかかったりしましたが、なんとかバンコクまで戻ってきました。
アパートに到着したのは夜中の1時くらいだったと思います。